初めて購入した中古車の思い出
私が車を初めて購入したのは、もう20年ほど前の話です。しかし当時のことは良く覚えています。教習所に通っていた時のことや、初めて路上を車で走った時のことや、初めて購入した自分の車のことです。教習所に通っていたころは、車の運転が苦手で仮免許のテストも一度ではパスできずに2回受けたりました。自分は運転には向いていないのではと思うくらいに運転するのが好きだとは思えませんでした。なんどか免許を取得したものの、父の車を借りて初めて教習所以外の路上を走った時もとても緊張していたのを覚えています。そんな私が変わったのは初めて自分の車を買ったことがきっかけだと思います。いまでは車が大好きで、車の運転が大好きになっています。そうなったのは、私が初めて買った自分の車がスポーツタイプの大きな車だったからです。その車は中古車だったのですが、黒のとても格好良い車で一目で気に入りました。前のオーナーが男性で車好きだったことが分かる車でした。走行性能もとても良く、この車が最初の車だったことで運転技術も上がったと思います。もちろん初心者なので傷を付けたこともありますが、そうしながらも初心者のころから大きな車に乗っていたことがあるからこそ、今ではどんな車でも運転できます。あの中古のスポーツカーのおかげで運転が得意で運転が好きな人になれました。